お墓参りに必要なものとは?

先月、お盆が終わったかと思えば、今月は秋のお彼岸ですね。お彼岸と言えばお墓参りです。
なんだか8月9月とお墓参りに行くと、年中お参りをしている気持ちになりますが、本来、お墓参りには季節などないので、いつお参りに行ってもいいのです。でも、こういう公式(?)の行事でもない限り、なかなか祖先に思いを馳せるということもないので、これはこれで必要なことだと思います。
お墓参りにはお供えを持参しますが、とくに決まりはないので、お菓子や果物、お酒などを持っていきます。お花とお線香、ライター等の火種は必須ですね。線香はあるのに、火をつけるものを忘れて困ることが結構ありますので、要注意です。
お墓参りではお花以外のお供え物は持ち帰るというのが最近のルールです。食べ物をそのままにしてると腐ってしまいますし、カラスや動物などに荒らされる心配がありますから。
お花はお花屋さんで仏花として売っているものか、菊の花などが無難ですが、故人の好きだった花をお供えするのもいいかもしれません。葬儀のときには故人が好きだったからといって、真っ赤なバラを持参したり飾ったりするのは、さすがに顰蹙を買いますが、お墓参りのお供えならば、許されるような気がします。
とはいえ、真摯な気持ちで祖先と向かい合うわけですから、軽装は避けてややフォーマルな服装で行くのがいいでしょうね。昔はお墓参りでも黒い略式の礼服を着ている人を多く見かけましたが、最近はレジャー感覚の若い家族連れなどがいるのは、ちょっと興ざめですね。